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Archive for 2007年10月

XBLA Space Giraffe – 補講:クリアのその先

全7回でSpace Giraffeの紹介をしてきたこのblogですが、発売から約2ヶ月ということでそろそろ隠しモードの話をして締めくくりです。過去の紹介記事はこちらからどうぞ:

クリア後のお楽しみSuper Oxモード

Space Giraffeの100面をクリアするとボタンの同時押しをすすめる謎のメッセージが表示されます。これを押すタイミングは、メインゲームとチュートリアルを選択する下の画面です。そして押すボタンは「A+Y」です。(注:ゲームをクリアしていないとSuper Oxモードには入れません。全100面リストはこちら)

JP-14

無事にSuper Oxモードに入るとレベルの名前と形がランダムになったSUPER OX LEVELを選択できるようになります。

基本的に敵編成は同じですが、攻撃が激しくなり、敵・弾の速度が両方あがっています。逆に言えば、弾を撃ち返すくしゃみボーナスでの稼ぎがやりやすくなっています。また、一部の面ではフィードバックモンスターなしでも敵を撃つだけで視覚効果がトリガーされるというように見た目が激しくなります。

極限の稼ぎを目指すのか、それともただ適当にどんな面がどの順番でくるのかランダムに気楽に遊ぶのか、それはプレイヤー次第です。なお、どこかの面のスタートボーナスが更新されると、各面が再ランダム化されます。常に変わり続ける、それがSuper Oxモードの本質です。

面のランダム命名規則についてはこちらを参照。

 

Space Giraffeの次は?

 

Neonの光を見ましたか?

もしまだLlamasoftが開発したXbox360内蔵のビジュアライザ・ライトシンセ『Neon』に触れたことがないのなら、是非好きな音楽をかけて、遊んでみてください。「…Space Giraffeでは、音楽に反応するエフェクトをビジュアライザモードよりかなり控えめにしてある。」とプログラマにしてゲームデザイナーのジェフ・ミンターさんが語っているように、Space Giraffeではゲームを成立させるために制限していた力を解放したビジュアライザを見ることができます。敵はいません。ただ、リラックスして体験してください。

ダッシュボードのメディアタブから音楽を再生し、Xボタンで全画面にすることができます。エフェクトの切り替えは方向パッド、またはLB、RBボタンです。エフェクトは下のように配置されていて、方向パッドで切り替えることができます。

NeonGrid

大きいバージョンはこちら: http://www.llamasoft.co.uk/images/x360manual/NeonGrid.jpg

そして、コントローラ1の右・左のアナログスティックでカメラを回転させることができます。コントローラ2から4までそれぞれにビジュアライザの要素が割り当てられ、光を自分で演奏することができます。そう、ただのビジュアライザではなくNeonはライトシンセサイザーなのです。詳しくはNeonの日本語マニュアルをどうそ。

 

GridRunnerで「ゾーン」へと駆け抜けろ!

Space Giraffeの次…現在開発の初期段階にあるのはXBLA版GridRunnerです。Windows・MacでLlamasoftが2002年に出したハイスピード2DシューティングアクションGridRunner++をさらに進化させたものです。まだ正式なタイトルは決定していませんが、Neonエンジンを使い、ゲームプレイ要素も練り直して次世代にふさわしいものにする予定です。

GridRunner++はシェアウェアとして公開中です。体験版のダウンロードもあります。詳しくはこちらに日本語の説明を用意しました。マウスと右クリックだけで気軽に、熱く遊ぶことができます。

 

テンペストではありません?

Space Giraffeの遊び方の最初にある「テンペスト」…もし、テンペストといってピンとこないのなら、Llamasoftの代表作の一つであるTempest2000を遊んでみるのも面白いかもしれません。Atari社のJaguar向けにリリースされたもので、実機を見つけることは大変ですが、Llamasoft公認のPC向けセットが存在します。グラフィック的にも、ゲームプレイ的にもシンプルですが、今でも十分楽しめるはずです。…ただ、面の基本構造は一見同じようでも、テンペストをSpace Giraffeのように遊ぼうとするのは非常に危険なので気をつけてくださいね。

 

ラクダや芝刈りや英国女王や宇宙羊…

Llamasoftにはまだまだ様々なゲームライブラリがあります。Jaguar以前のゲームに関してはフリーウェアとしてROMイメージを無償で公開し、エミュレータで自由に使用してよいという許可を出しています。そうしたゲームに関しては私のサイトのほうでカバーしていくつもりです。Llamasoftの独特のスタイルが気に入ったのなら、このblogだけでなく、「ふわふわひつじ神社」もよろしくおねがいします。

カテゴリー:SpaceGiraffe